愛犬や愛猫など家族同然のペットの眼の健康にも、毎日ブルーベリーを少しだけでも食べさせてあげてください。
ブルーベリーの効果・効用
・栄養価
ブルーベリーが非常に健康的で栄養価の高いものであるということは既にご存知かと思います。
日々、科学の世界ではブルーベリーの真の健康効果と栄養面での利点が発表されています。
・ブルーベリーの健康効果
視力回復効果:ブルーベリーの色素には視力に良いとされているアントシニアンと呼ばれる物質が含まれています。(文献1)
最も高い抗酸化機能:マサチューセッツ市ボストンのタフツ総合大学にあるUSDA(米国農水省)の研究所では、研究員が40種もの他の果物や野菜と比較して、ブルーベリーが抗酸化作用に関してナンバー1ランクであることを発見しました。抗酸化作用は“フリ-ラジカル”(遊離基)と呼ばれ、ガンや老化にともなう病気を引き起こすといわれる代謝物の毒性を中和する機能を助けます。(文献2)
老化関連の病気:タフツ総合大学にあるもう一つのUSDA(米国農水省)研究所の栄養科学者達は、研究用ラットの老化による精神能力低下が、ブルーベリーを与えることによって緩慢になるということを発見しました。この発見は人間に対しても大いに関りがあります。ブルーベリーの高い抗酸化作用は人間に対しても大きな役割を果たしていることでしょう。(文献3)
尿管感染症:ニュージャージーにあるルツガー総合大学の研究員達は、ブルーベリーの複合物が尿管の健康を促進し、感染症のリスクを軽減する作用があることを特定しました。それは尿管の壁にそった細胞にバクテリアが固着するのを抑制する働きを持つことを示しています。(文献4)
コレステロール:カリフォルニア大学デイビス校の科学者達によると、ブルーベリーはいわゆる心臓の血脈の病気や動悸を引き起こす“悪玉”コレステロールの生成を軽減すると言われています。ブルーベリーの抗酸化機能が活発な構成要素であると考えられています。(文献5)
ブルーベリーの健康や栄養効果の最新情報を入手ご希望の皆様は、このページになるだけお立ち寄り下さい。更なる情報を皆様にご提供出来ますよう更新していきます。
ブルーベリー参考文献
1. Eyesight - Osamu Kajimoto,O. Food Style 21, ,March 1999 Vol. 3 No.,3
2. Antioxidans - Prior, R.L, et al. J Agric.Food Chem. 1998,46:2686-2693
3. Age Related Diseases - Bickford, P.C. et al. Society for Neuroscience abs. 1998.339: 24:2157
4. Urinary Tract Infections - Howell, A.B. and Nicholi. New Engl. J. Med 1998,339: 1085-1086
5. Cholesterol - Heinenen, L.M. et al. J. Agric. Food Chem.1998,46:4107-4112
ブルーベリーが体に良いことは、何世紀にもわたって認識されてきました。
ブルーベリーに秘められた効用
ニュートラシューティカルとは?
食物の一部あるいはそれ自身が病気の予防や治療などの健康に良いと考えられている物質を指します。それは、独立した栄養分から遺伝子学的に作られた"合成食品"にいたります。ニュートラシューティカルと言う言葉は1989年に医学革新のための財閥がバイオメディカルリサーチの分野を知らせるために作った言葉で、それ以来、医学と科学両方において、また植物と医学産業における分野で広く受け入られている言葉となりました。この言葉が広く使われる様になったことで、ニュートラシューティカルという新しい分野が確立されたことを実証しました。文化的、歴史的背景に基づいて、日本や他の国々はニュートラシューティカルの国際的市場を築き上げてきました。この様な国々は予防的、治療的に効果のある天然の要素を長い間重んじてきており、それらを裏付ける研究が進んでいます。しかし、アメリカではまだ初期の段階にあり、世界の医学や科学のトレンドに対応するためにアメリカでもこれらの研究が注目されてきています。
ほんの一例として、すでに発表されたブルーベリーの利点には、次のようなものがあります。
・視力回復機能アントシニアン
アントシアニンというブルーベリーの青い色素は、目の疲労をやわらげ、視力向上にも効果があると言われ、世界中で利用されています。
例えば、英国空軍の爆撃機のパイロットはアメリカ産ブルーベリーの近い親戚にあたるビルベリーを食べて視力を高めていました。こうした一般の体験に科学者が裏づけをし、視力や疲れ目に効果がある事がわかりました。
・フリーラジカル 酸化防止物質
米国農務省老化研究所の調査結果によると、今回対象とした40種類の果物・野菜の中でも、ブルーベリーは、最も酸化防止効果に優れた食品であることが報告されています。人体に有害な過酸化脂質をおさえ老化を遅らせるには、一日半カップのブルーベリーの摂取が効果的と考えられ、研究者により奨励されています。
ブルーベリーや野菜に含まれる天然の酸化防止物質には、寿命を伸ばし、病気の進行を遅らせる有益な物質が含まれています。ビタミンAとベータカロチンは、特に白内障と肺癌に効果があると言われています。
また、最近の調査では、ブルーベリーの抗酸化作用は老化を遅らせ、若返りの効能もあると報告されています。
・エラグ酸と葉酸
癌にかかることを抑える役割をします。特に葉酸は子宮癌から守る役割があると見られ妊娠中の胎児にも良い環境を与えると言われています。
・抗菌作用
スウェーデンでは、乾燥させたブルーベリーのスープが子供の下痢の治療に使われています。アントシアノシドの特性で感染につながる可能性のある細菌、特に尿路感染の予防に決定的な役割を果たします。
・食物繊維
食物繊維を多く含む食品に利点がある事が過去20年の間で実証されてきました。ブルーベリーには、100g中に食物繊維が4.54gも含まれています。通常一日の食物繊維必要量は25gです。
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